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タミヤ 1/12 No.12 ロータス４９フォード

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『タミヤ 1/12 No.12 ロータス４９フォード』はセカイモンでc2da428e1ceから出品され、37の入札を集めて01月07日 10時 22分に、5525円で落札されました。即決価格は5525円でした。決済方法はに対応。長崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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1966年に創立されたロータス社は、２座席ツーリングカーを専門に生産する特殊なメーカーとして有名ですが、ロータスの名を一層高めたのはその華々しいレース活動でした。単座席レーシングカーにおいては、抜群の技術と経験を持っており、レースの成果は高性能生産車のロータス・エランやロータス・ヨーロッパに応用されていました。キットは、当初、シリーズ第２作として1968年8月に発売されたものですから、今から半世紀！以上前の製品です。世間の度肝を抜いた第１作ＨＯＮＤＡＦ－１から九か月後に発売され、再び大きな驚きを持って迎えられたました。その後、新たに伝説のＪ．クラークのドライバー・フィギュアが加えられ、シリーズＮｏ．１２として再発売されました。このキットについては、同様に再発売されたＨＯＮＤＡＦ－１ではオミットされたモーターライズ機構がそのまま残された貴重なものでしたが、私が入手したタミヤのロータス・スポンサード記念限定再販版では残念ながらオミットされていました。コクピット後端でバッサリ切落とした形状のモノコック・バルクヘッドにエンジンを直接取付け、エンジンもシャシー構造材の一に取り込んでしまうＣ．チャップマンの手法をそのまま再現しています。グランプリ界の名機フォード・コスワースＤＦＶは、当時のお約束モーターライズとする為に、後の傑作、ロータス７２Ｄでは完全新設計となったエンジンではなく、ちょっと無骨なものとなっています。それでも当時は大満足でした。だって、憧れのＪ．クラークのマシンが手に入るのですから。あの真っ赤なステアリングを丁寧に塗分け、ドライバー・フィギュアもそれらしく塗分けて着座させてあげれは、あのフライング・フィンの雄姿が目の前に現れます。シャシーとバルクヘッドで結合するエンジン部は、サスペンションに至るまで実車同様に組付けられ、実感たっぷりです。ホイールはビス／ナットによる固定で取り外しで出来、完成展示後のサスペンションのへたりを防ぐ為にクリアー成形されたシャシー支えパーツもつけられてました。キットは再販品ですので、冷暗所保管で状態も良いと思います。タミヤ創世記の名作キット、是非完成させてみて下さい。

カテゴリー:	おもちゃ・ホビー・グッズ>>>おもちゃ>>>模型/プラモデル
商品の状態:	新品、未使用
ブランド:	タミヤ
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	新潟県
発送までの日数:	2~3日で発送